風野ゆうの素朴な疑問と一本勝負

全身全霊をかけて気ままに全力投稿

必ず遺される者がいるという現実

映画を観てきました

1996年5月に実際あった実話
多少の脚色はあるにしても壮絶な内容でした

これが、完全なエンターテインメントであれば

色々な理由を抱えながら死ぬ事もあり得る

という状況に敢えて行く冒険話

ということになるのでしょうが

ラストに至って後味がすごく悪かったです。

商業登山というカテゴリーが生まれた中で
安易に無理をしてしまう恐怖

自然は容赦せず

このバッドエンディングは
八甲田山死の彷徨を超えました

今朝もまだ気分がすぐれないです