私は小さい頃、とにかく車酔いがひどく隣町に母親とバスで出かけて途中下車(笑)しながらやっとたどり着くといった感じでした。
修学旅行でも目的地まで電車だったのですが、クラスでただひとりその電車でまず酔い、向こうの観光バスで更に酔い、昼食も摂れない有様で、バスの先頭座席が私の定位置でした。しかし、えらいもので大阪の大学に進学し自動車免許を取り、自分で運転するようになってからは車酔いはピタリと止まりました。
そして初めて買った車がトヨタスターレット1300。これが私の車酔い克服のターニングポイントでした。
今では広島への帰省や大阪への出張も高速バスで何の心配もなく快適に行き来しています。新宿のバスターミナルはもう自分の庭みたいなもんです。
今週のお題の「わたしと乗り物」は私の車酔いの歴史でもあります。
ちなみに飛行機と絶叫マシーンは未だに克服できていません。