ワールドカップラグビー2019が開幕して2日目。なかなか面白いです。
日本戦は当然のことながらトライの連続で力が入って興奮しましたが、
日本戦以外の試合もなかなか迫力があって面白いです。
しかし、あれだけ、ぶつかりあっているのに激怒して乱闘になることがないのが不思議でなりません。もっとも激しいスポーツなのですぐにカっとなる人には向いていないスポーツかもしれませんね。
そこには根底にノーサイド・ワンチームの精神があるのでしょう。最近はなくなりましたが、ラグビーのユニフォームには必ず襟がついていました。
これは試合後、両チームで親睦会を開くためにそのまま出席できるようにとラグビー発祥の英国紳士の象徴だったようです(ゴルフも同じ)。試合後の両チームの様子は見てて気持ちいいです。私のお気に入りのノーサイドのシーンを3つ
赤ちゃんを紹介するなんて微笑ましいですね。そうそうテニスでも素晴らしい光景がありました。大阪なおみ選手です。東レ・パンパシフィックテニストーナメントでの出来事。試合途中、相手の足首へのアクシデントにタオルと氷をもって駆け寄るシーン、試合後もお互いに気持ちのいい関係でした。
やはり、相手がいてこそ成り立つのがスポーツ、相手へのリスペクトは必要です。
PS.巨人がセリーグ優勝したみたいですね。