2月1日、トップリーグの後半戦の観戦チケットの先行発売が始まりました。
文字通り加盟16チームが総当たりで頂点を目指している最中です。
選手たちも、ラグビー人気の底上げに必死です。
私も、妻と二人で楽しく観戦するために何とか数試合のチケットをゲットしました。
ですが・・・
やはり転売目的と言わざるを得ない輩が出てきました(違法ではありませんが・・・)
発売したばかりの4月18日開催試合のチケットが
発売したばかりの5月9日開催のチケットが
当日からネットの売買市場に出品されているんです。もともと試合に行く気はあるんで
しょうか、と疑いたくなります。
実際の価格は1枚2000円(ペアとして買えば1枚あたり1500円)です。
単純計算ですが、3000円から4000円の利益です。何故、試合がずいぶん先なの
にネットでの転売を急ぐのか・・・まだ定価でのチケットが残っているのにです。
それはこういうカラクリがあるとみます。
2月1日から1週間は日本ラグビー協会の会員向けのみの先行発売で、一般向けへの発
売はまだありません。ですから、この一週間の間に人気の対戦カード等は完売してしま
い、一般の発売開始時には既に手に入らない可能性が高いのです。
よって、多少高くても間違いなく入手したいファンに対しての転売ではないか、と。
いかにも手に届きそうな微妙な値段設定です。
あ~、やはり人気が出るとこういうきな臭い話になるんですね。
需要と供給とのバランスの問題だから仕方ないと言えば仕方ないんですかね。
純粋なファンに依るラグビー人気に水を差さなければいいのですが。