コロナウイルス肺炎への感染拡大により、3月27日に京都で対戦する南アフリカ代表が
来日に難色を示し、直接JFAにその懸念を伝えてきたといいます。
選手を危険な目にさらす覚悟が出来ていない、と。
試合を予定通り開催することを第1とし、南ア側に安全性を説明するなど交渉を続ける
が、最悪の場合に備え、試合機会の確保に動いているそうです。
あくまで、東京五輪に出場する南アとの対戦実施が基本線だというが、同時進行で、
五輪に出場する他の国と地域を中心に来日の可能性を探っています。
この時期、五輪出場権のない同年代の代表チームは活動しておらず、交渉が難航
すれば、A代表に範囲を広げて、試合を行う可能性もあるらしいです。
しかし、理由が理由だけに私は難しいと思います。日本が五輪の強化として位置付けて
どうしても開催したいのはわかりますが・・・。
いずれせよ当分は今後のスポーツシーンに注目です。