いよいよ明日から原則実施されるんですね。阿倍首相の会見での説明では
実施効果はよくわかりませんでしたが、やることは決定のようです。
会社員のテレワークとか時差出勤はまだまだ未知数レベルです。私見では満員電車の方が
感覚的には感染の可能性が高い気がします。私も明日からもマスク着用で出勤します。
しかし、私のマスク着用も疑問になってきました。厚労省とかに言わせると着用するのは実際に
症状が出ている人が他人に感染させないためだそうです。
WHOも同じような意見を言っています。
詳しく言うと下記のようになります。
マスクが最も効果を発揮するのは咳やくしゃみのある人がマスクをつけた場合。風邪やインフルエンザ患者は1回の咳で約10万個、1回のくしゃみで約200万個のウイルスを放出すると言われています。そこで、患者がマスクをつけることでこれらを含んだ飛沫による周囲の汚染を減少させることができるのです。
風邪やインフルエンザに罹らないためにマスクをつけてもその効果は限定的とされています。なぜなら、顔とマスクとの間に隙間がありウイルスを含んだ飛沫の吸入を100%防ぐことはできません。また、ウイルス自体の粒子径は0.1~0.2μmですが、咳やくしゃみではウイルスに水分やほこりが付着し粒子径は5μm以上とやや大きくなるためすぐに落下し、空間をただようことはないからです。更に、環境や衣類に付着したウイルスが手によって呼吸器に運ばれ感染する場合もあり、マスクだけで風邪やインフルエンザのウイルスを確実に遮断することはできないようです。しかし、風邪やインフルエンザ患者の近くで看病するなど咳やくしゃみのしぶきを直接あびる可能性がある場合には予防効果があるそうです。
明日からのマスク着用どうしようかな・・・。
でも高須クリニックの院長は予防には有効だって・・・。
感染予防にマスクは不要?!と受け取れるニュースを引用し、「突然の咳やくしゃみでコロナ肺炎ウイルスを撒き散らすスプレッダーから身を守るにはお互いにマスクをつけるのが一番有効だと僕は思います。」と意見。「僕は権威ぶったWHOの言うことを聞いているとえらいことになると思います。僕は、おかしな勧告には従いません。」と宣言した。
困りましたね(笑)