そろそろハチミツがなくなって来たので、栃木県の養蜂店に買い足しに出かけました。
車で向かっている途中でかなりの煙が上がっているのが見え始めました。
すわっ、工場火災か?!(途中のコンビニの駐車場に停車して撮影)
いえいえ、ご安心を。
渡良瀬遊水地の春の風物詩 葦焼きの風景でした。普段はこんな穏やかな感じですが
いったん 点火(?)すると
葦焼き(ヨシヤキ)はヨシズの原材料となる良質な葦を育てるため、病害虫の駆除を目的
として昭和30年代頃から行われています。現在は、枯れた葦を焼くことにより新たな芽
生えを促し、ラムサール条約に登録された貴重な湿地環境を守ることも目的としていま
す。葦焼き後の風景はこんな感じです。芽吹きが待ち遠しいです。
で、向かったのが、山田養蜂店天狗屋です。
前回はトチとアカシアというポピュラーなハチミツだったので今回は珍しいものと言う事で紹介してもらい買ったのはエゴとキハダ。あまり聞いたことのない植物ですね。
エゴのハチミツは、しっかりとした甘みがありクセも少なく、料理やパン、
ヨーグルトなど、砂糖代わりに幅広く使えるとの事。
キハダは胃腸全般の薬用植物として古くから名高い薬木。コクがあり大変美味しいハチミツで、なかなか市場に出回らないそうです。これはなかなか期待できそうです。
ついでに家内が朝食のパンに塗りたいというので、店員さんお薦めのハチミツを購入。
ゆずの香りが爽やかです。ここは大概のものが味見して購入できるので安心です。
少しお金を使い過ぎたのでお昼は、近くの食堂。お味はククレカレー甘口(笑)です。
※ククレカレーの語源は「クックレス」つまり、調理要らずだそうです。