最近、やっとマスクを店頭で見かけるようになりました。
驚く事にこれこそアベノマスクの恩恵と政府はみているようです。
菅氏は会見で、「布マスクの配布などにより需要が抑制された結果、
店頭の品薄状況が徐々に改善をされて、また上昇してきたマスク価格にも
反転の兆しがみられる」と説明。
一方、記者からその根拠を問われると、
「東京などに届き始めてから、店頭でマスクが
売られ始めたんじゃないんでしょうか。非常に効果があると思う」と述べました。
どうして、こういうロジックになるのか私にはサッパリわかりません。
中国が落ち着いて来て、在庫を含めマスクが大量に日本に流入してきた事、
大手国内メーカーが製造にかかわって来た事、この二つが大きく影響しいると
いうのがエコノミストや流通の専門家の一致した意見です。
大部分の国民に未だに届いていないアベノマスク
こんな状況下で市場にマスクが出回って来たとはとても思えません。
もっとも彼のマスクの功績を言わざるを得ない立場も分かりますが・・・。
10万円の給付もアチコチでドタバタしているらしいですね