特別定額給付金
いわゆる国民一人当たり10万円を給付されるという制度
報道では三分の一の世帯で申請用紙が届いたという事です。
皆さんのところはどんな状況ですか
春日部市はまだですが息子も妻も、もちろん私も楽しみにしています。
しかし、これについて気になる話を聞いたのでここに記しておきます。
今回の特別定額給付金については、2つの考え方があるということです。
1つ目は、世帯主のみが受給権者(給付金の受け取り手)なのであって、
家族は給付金算定の基準となる人数に過ぎない、というもの。
2つ目は、受給権者(給付金の受け取り手)は国民各個人であって、
手続上、世帯主が代表して世帯全員分を受け取る、というもの。
専門家の間では各個人ではなく、家計全体に給付しているものとの見方が優勢です。
それは施策の目的が下記のようになっているからです。
総務省ホームページより
施策の目的
「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(令和2年4月20日閣議決定)において、「新型インフルエンザ等対策特別措置法の緊急事態宣言の下、生活の維持に必要な場合を除き、外出を自粛し、人と人との接触を最大限削減する必要がある。医療現場をはじめとして全国各地のあらゆる現場で取り組んでおられる方々への敬意と感謝の気持ちを持ち、人々が連帯して一致団結し、見えざる敵との闘いという国難を克服しなければならない」と示され、このため、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行う。
つまり、このイラストの例からすると4人世帯なので4人×10万円
家計に対して40万円を給付しますということになるわけで、個人個人の
小遣いという意味合いではないらしいです。
まあ、今更、息子と妻の期待を裏切ることは出来ないので
仲良く10万円ずつ分けます(笑)