れいわ新選組の山本太郎代表(45)は15日、記者会見し、東京都知事選に
同党公認で立候補すると表明しました。
主な公約に新型コロナウイルス対策として
都民全員に10万円、全事業者に100万円をそれぞれ迅速に給付するほか、
大学や専門学校などの授業料免除を掲げました。
25年前の青島幸男さんを思い出しました。
彼は都知事選立候補の公約として進行中であった世界都市博覧会の中止を
あげて当選し実際に各方面に8000億円の返済まで行ったのです。
この都市博開催の必要性について都民がNOを突き付けた形での圧勝でした。
この東京五輪開催の是非について争点になれば、現都知事小池百合子安泰と
いうわけにはいかないと思います。
先日の五輪競技の男子7人制ラグビーの福岡堅樹の会見の中で
離脱という表現について問題となりました。離脱したのではなく
他の夢を優先させたただけ。
五輪が全てという価値観は思い上がりであり、その他の夢こそも
尊重されるべきというものでした。(彼の場合は医者への道)
東京五輪が全てに優先するという五輪よりの考え方に風穴を開けることが
出来るでしょうか。都民の本音は如何に。
都知事選がにわかに面白くなってきました。