将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)が7月16日、ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第4局で、渡辺明棋聖(棋王、王将、36)に勝利、シリーズ成績3勝1敗で、棋聖のタイトルを獲得した。
藤井七段は17歳11カ月で史上最年少のタイトル獲得。従来の記録を30年ぶりに更新、将棋界初の「17歳タイトルホルダー」となった。
終盤のやり取り…攻められて悩む渡辺棋聖
悩んでいる最後の局面はこれです。藤井聡太の次のフィニッシュはこれですね。
制限時間3秒前で
潔く 参りました
対局後のインタビュー
藤井さんとは初めての番勝負ということで、内容的にも競ったところで負けているんで、すごい人が出てきたなという感じです」と、若き才能と、その成長に脱帽といった様子だった。
ネットで対局を見てきましたが、攻め方の次元が私たち凡人では
さっぱりわかりませんでした。当然ですね90手先で勝負しているのですから。
羽生さんの時ほどではないかも知れませんが
これからも活躍して欲しいものです。