半沢直樹・・・いよいよ来週、というよりあと五日で最終回
倍・・いや、三人まとめて1000倍返しだあ~~
で終わったわけですが、その最終回に向けての予想(ポイント)を考えてみました。
当然のことながらこの番組には事前に伏線がちりばめられています。
まず、一つ目はこのシーン
伊勢志摩ステートの決算報告書を撮影する大島(児島だよ!!)演じる笠松。
半沢たちの真意を知り更に簑部幹事長の過去に疑念を抱いたかも知れません。
二つ目のシーンはここ
白井大臣が東京中央銀行に最終決断を迫るために乃原弁護士と乗り込んだ際に
仲違いともとれる白井大臣の顔(単なる仲違いで収まるか疑問)
三つ目は本編に関わるかどうか疑問ですが、このシーン
半沢が土下座強要を跳ねのけて銀行と国会議員のあるべき姿勢を
熱く語っている時の大和田常務の涙(単に汗ともとれるが・・・)のシーン
以上3点が私の気づいた伏線です。この三つは必ず最終回に意味あるものと
なるに違いありません。この回収がなければ消化不良です(笑)。
と、すると1000倍返しの対象の三人は誰なのか。
紀本(棺の会)は証拠もあり改めて暴く必要はないし、最終回予告で
退職願を出しているシーンがあるので中野渡頭取も対象ではないような気がします。
まだ暴かれていない悪党とすると・・・
簑部幹事長、伊勢志摩ステートの社長、乃原弁護士と私は読んでいます。
もうひとつ間違いなく推測できるのは半沢直樹ロスですかね(笑)
あと二週連続で登場しなかった花ちゃんと営業2課の田島君に
最終回でひと花咲かせてあげたいですね。
ただ、気になることがあります。
乃原弁護士と中野渡頭取の会話中に入って来たメールの件です
この後、証拠がないと乃原弁護士に攻勢に転じたことを考えると
伊勢志摩ステートから簑部幹事長への金の移動の証拠を確保したからと取れます。
紀本常務が地下五階にあると半沢に白状してからその資料を取り出すのは
時間的に無理があり、それ以前に既に取り出していたと考えるのが妥当です。
頭取に直接メールを送れる人物といえば・・・あっ、小料理屋の智美さん。
陰(いい意味)で、それを手助けするのは大臣秘書の笠松茂樹さんかな。
現代版水戸黄門ではなくて、謎解き番組になってきました(笑)。