北京五輪の閉会式が今夜行われます。
敬意を込めて日本のメダリストを挙げていきます。
まずは男子モーグル銅メダル 堀島行真
次はフィギュア団体銅メダル
ペア===三浦璃来、木原龍一 アイスダンス===小松原美里、小松原尊
フィギュアスケート個人男子銀メダル 鍵山優真 同じく銅メダル 宇野昌磨
フィギュアスケート個人女子銅メダル 坂本花織
同じく男子団体銅メダル 渡部善斗、永井秀明、渡部暁斗、山本涼太
スピードスケート女子(団体追い抜き)銀メダル 高木菜那、高木美帆、佐藤綾乃
スピードスケート女子個人500M 銀メダル
1500M銀メダル、1000M金メダル 高木奈帆
スピードスケート500M 銅メダル 森重航
女子ビッグエア銅メダル 村瀬心椛
スキージャンプノーマルヒル男子金メダル 小林陵侑
同じくラージヒル男子銀メダル 小林陵侑
カーリング女子銀メダル 藤沢五月、吉田知那美、吉田夕梨花、鈴木夕湖
みなさん おめでとうございました。さて最後にひとつ。
今回のオリンピックは疑惑の判定や疑惑など色々とあって、もやもやとしていましたが
個人的に印象に残ったレースがありました。
女子のショートトラック1500Mの8位~14位までの順位決定レースを見て思わず
「かっこいいなと」と唸りました。
とにかくそこでは1位になれば8位決定(入賞)なのでスタート直後はお互いに
牽制し合ってスピードがなかなか上がりません。
それを見てその選手は序盤から1人で飛び出し、いちかばちかの勝負に出ました。
ライバルたちをそのまま振り切ったまま、周回遅れの最後尾に付けて
そのまま1位でゴールしてガッツポーズ。
1着のみが入賞となるレースで逃げ切り「(そこまでのレースで)脚にも(疲れが)
来ていました。『何もせずに14位より、何かしてやりたい。それで最下位なら
仕方がないな』『自分が一番オリンピックの舞台を楽しんでやろう!』と
思っていました」と笑顔を見せました。
その選手の名前は菊池純礼(富士急)です。個人的な感想ですが他の競技では
転倒とかありましたが、それはそれで彼女が頑張った結果だから少しも気にな
りません。胸を張って帰ってきて欲しいものです。
メダルの獲得やその色ににこだわるより、その競技に対する選手の姿勢に対して
色々と感銘を受けました。日本代表の全ての選手、スタッフにお礼を言いたいです。
ありがとう、お疲れさまでした
さあ、次はパラリンピックです。