懐かしい映像ですね。
会場も圧巻な建物ばかりです。
何もなければ当然ウキウキするところです。
テレビでも、例年のごとく出場選手の紹介も兼ねた特番のような番組も
少しずつですが見受けられるようになってきました。
でも、個人的にどうも盛り上がることが出来ません。
コロナ禍の出口も見えない中で五輪反対の機運も高まっています。
当初掲げた崇高な福島(復興五輪)の掛け声は今は微塵もありません。
また、前述の素晴らしい五輪施設から距離にして約100Kmの場所で災害発生
何回もテレビ画面に映し出された映像を見て愕然としました。
周辺の様子もこんな有様で、まだ20名くらいの方が行方不明です。
国やアスリートの方が言います。
いやいや、それは命の危険がなく衣食住が満たされた上での話。
家が流され、この先 生きていく不安の中ではそれは無力に近いのではないでしょうか
五輪が始まってもそこだけが引っ掛かります。
テレビやラジオもやみくもに日本を盛り上げていいものかどうか
ここまで、五輪がうまくいかないのは何かあるのではと怖くなります。
これから災害がないとも言えません。地震だって起きないとも限りません。
無念ではありますがここはやっぱり
の選択肢も現実味を帯びて来る気がします。