お隣の越谷市の夏の風物詩、南越谷阿波踊り。先週あたりからから最寄りの新越谷駅の発車メロディーが阿波踊りのお囃子になっていました。
本場徳島・東京の高円寺と並び日本三大阿波踊りと言われるこのお祭り。踊り手たちが列になって通りを進む「流し踊り」、ホールの舞台を使って踊りを披露する「舞台踊り」、各連独自のフォーメーションや鳴り物で個性を表現する「組踊り」など、さまざまな阿波踊りを楽しむことができます。本場の徳島では台風の影響で最終日が中止になりましたが、越谷では大丈夫そうです。
金曜日の前夜祭も含め、3日間で市内外から6,500人の踊り手と約75万人の観客が訪れ、南越谷のまちは阿波踊り一色となります。私も夕涼みを兼ねて出かけてきました。
私は女性の踊りのステップが好きです。足の送り方が繊細で変な意味ではなくずっと見ていても飽きませんでした。ぜひ Youtube等で見てみてください。
お囃子もいかにも祭りらしくて楽しいです。
ひょうたんばかりが浮き物か 私の心も浮いてきた 浮いて踊るは阿波踊り
一かけ二かけ三かけて 四かけた踊りはやめられぬ
五かけ六かけ七かけて 八っぱり踊りはやめられぬ
ア、ヤットサー ヤットサー ア、ヤットヤット~
こういうお祭りが近くであるのは幸せな事です。