真夜中に飛騨の高山の日帰り温泉を出発し長野県の長野市に向かいました。
長野市に着いたのは早朝の6時。デニーズのモーニング・・・またも玉子(笑)
市内を走っていると、台風19号の被害の影響と思われる場面に出くわしました。
これから冬に近づく中で深刻さが身に沁みました。
何処に行くかと言う事になって、温泉に入りたいという話になって有名なところで野沢温泉に決定。オフシーズンかとも思いましたが、駄目だったら本場の野沢菜買って帰ろうと言う事で野沢温泉村目指して出発。ナビは野沢温泉案内所にセット。一時間ほどで野沢温泉村に到着しました。
そこで日帰り温泉を聞いてみると「外湯巡り」というものが村内に点在しており
無料で入れると言う事。全部で13か所ほどあるので特にお薦めの風呂を訪ねると
全部お薦めです!!ときっぱり(笑)。で、にこやかな顔で有名どころで割と近い場所を選んでもらいました。
まず、野沢温泉のシンボル「大湯」、神経痛、リウマチに効きます。
続いて「熊の手洗湯」、切り傷に効くそうです。
続いては野沢温泉の代表湯を引いた「麻釜の湯」、糖尿病、皮膚炎などに効果あり
最後に上寺湯、温泉卵が作れるほどの熱湯湯があります。
まあ、4つくらいが限度でしょうか。他にも魅力的なお風呂満載でした。
つなみに泉質は全て硫黄系で温泉場の雰囲気が漂います。那須の鹿湯を思い出しました。で、上の方に元湯の場所があるそうなので緩やかな坂を登ってみました。途中にはさすがスキー場らしい可愛らしいオブジェが二体。
登りつく手前から硫黄の匂いがしてきました・・・。
横を覗くと・・・あった、あった、ありました。湯釜です。
草津の湯畑ほど大きくはありませんが
なかなか情緒のある風情でお土産屋を背景にパチリ。横にはお店が並びます。
お店の近くには茹で釜というものが存在しています。
つまり、これ。温泉でゆで卵をつくるわけです。よくみかける半熟のものではなくてりっぱな固ゆでです。
もちろん、高熱なので一般の人は立ち入り禁止です。
入れる人は組員・・・(笑)
さて、おなかが空いてきました。お昼は・・・長野と言えば「そば」ですね。
長野の戸隠に出発!!!!!!
続く