風野ゆうの素朴な疑問と一本勝負

全身全霊をかけて気ままに全力投稿

正直な牝馬でしたね 有馬記念2019

22日の日曜日 中山競馬場に行って来ました。年に一度だけの競馬です。

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今年はアーモンドアイという史上最強の牝馬(メス馬)ということでオッズが1.5という固い形となりこの馬一強でした。

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しかし、いざレースが終わってみると9位という惨敗。有馬記念で、ここまでの一番人気の馬が馬券に絡まない年も珍しいです。しかし、単に負けたのではなく負け方が可愛くて憎めないものでした。ルメール騎手の弁によると・・・

スタートして間もなくの約500メートル進んだところが勝負の分かれ目だった。9、10番手につけていたアーモンドアイを内側に潜り込もうとした。ところが思ったような空間は見つからず、馬群の外側を走らされる形になった。集団の中で、前に馬を置き、リラックスした状態で走らせる。それが長距離2500メートルを走り切るために必要な策だったんだが・・・・。馬群の外側を走ることは進路がふさがれる心配がない半面、視界が広がって、馬が自分から勝手に走ってしまう危険をはらむ。この日のアーモンドアイは、まさにそれだった。(1周目の)スタンド前でスイッチが入ってしまった。冷静に走れなくなり、(最後)アーモンドアイは疲れていました。大事な序盤でオーバーペースになってしまっては、さすがのアーモンドアイでも失速する。デビュー11戦目で初めての大敗。これからの課題になりそうです。

調教師の国枝師も「スタート良く、見た感じいい感じだったんだけど、スタートして直線のところでフィエールマンの後ろにいたが、ごちゃっとしてからフィエールマンの外へ出た。その時にスイッチが入っちゃったみたい。反応のいい馬だからね。観客の大歓声もあって正直に行っちゃった。茫然自失です」

アーモンドアイ・・・純粋で正直な馬ですね。あの巧騎手のルメールも止められなかったわけです。やはり、いかに人馬ともに気持ちよく走れるかが勝利へのカギなんですね。

で結果は 6 10 7 でした。

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払い戻しは 下記の通り

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私の馬券がコレ3連複のボックス200円買いなんで10,750円×2で21,500円。f:id:kazeno-yuh:20191224233004j:plain

まあまあの小遣いになりました。ありがとうリスグラシュー

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で、この人もパドックにいました(笑)、ウイッシュッ。

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最後に私の撮った写真を一枚だけアップ

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