ついに尿管結石とおさらば出来ました。
入院に先立って8月8日にPCR検査を受け、陰性の確認をしてもらいました。
8月11日11時過ぎに春日部市内の某総合病院に入院しました。
すぐに案内をしてもらえなかったので不思議に思っていましたが、
入室するはずの方の入院が延びたらしくて私は運よく(?)、追加料金なしで
二人用の差額上級室に入ることが出来ました。
入室後、入院の説明を担当看護師の方からしてもらいました。
初日は特に処置や検査等はなく病室でゆっくりと過ごしてくださいとのこと。
そして、すぐにお昼。お昼はさすが病院食というもので、小ぶりながら美味でした。
その後で明日の手術のために念入りな入浴を指示され、念入りに身体を洗いました。
そのあと 明日のために今日のうちに点滴の針だけを付けておきたいという事で
点滴針の挿入をしてもらいました。チューブを隠しているので何か大袈裟な感じです。
て、その日は21時過ぎから飲食停止でお腹は空っぽでの手術となります。
翌日の8月12日、朝一番で麻酔科の人が説明に来られました。
脊髄くも膜下麻酔、通称は腰椎麻酔と言われて下半身によく効く麻酔らしいです。
すごく詳しくて30分くらい説明を聞きました。麻酔針は背中から打つのでこんな姿勢。
これには同意書も必要なのでサインする際は緊張しましたね。
そして看護士さんに身体を温かいタオルで丁寧に拭いてもらい、点滴を開始。
そして1時半頃にいざ手術室に出陣です(笑)
始めて実際の手術室を見ました。やはり緊張します。
テレビで観るように結構人が多かったのに驚きました。これはイメージです。
執刀医の他に看護士や機械を見る人、麻酔の状態を見る人、患者の容体を監視する人
たくさんの人のチームワークで手術が行われるんですね。ありがたいことです。
麻酔をかけてもらって1分後下半身の感覚がなくなりました(笑)
使うのはこれです(>_<) そして手術の概要はこう
これがお〇ん〇んの先から入っていくわけですから麻酔に感謝です。
手術で結石を破砕、取り出しが終わったら尿管を保護するための尿管ステントを
留置し、麻酔中の排尿支援のための尿道カテーテルを取り付けて終了です。
これで手術時間は麻酔込みで1時間くらいで終了。部屋にベッドごと戻ります。
部屋に戻った時の私の雄姿(笑) 妻がちゃっかり撮影してました。
その後 夜の10時くらいまで麻酔が抜けずちょっとした金縛り状態でした。
麻酔とはわかっていても自分の体が思うように動かないのは怖いですね。
看護士さんにエイやと引っこ抜かれました。痛い~~~~っ。
その後のトイレでの排尿が辛かったです。出にくいし、血尿だし痛いし・・・。
先生に言わせるとその症状は全て想定内なので正常という判断。頼もしい限りです。
手術のために一日絶食していたから胃袋が驚かないようにとの配慮か、絶食後の
朝食は金平ごぼうと温泉卵(@_@)
点滴も昼までには取れて、いよいよ先生から翌日の退院の許可が下りました。
その日のお昼は手術の成功を祝うようにカレーライスでした。
翌土曜日(8月14日)に無事退院。支払いも事前に健康保険の限度額適用認定証を
申請していたので6万円くらいで収まりました。
帰ってから(埼玉県県民共済、オリックス生命の医療保険の)手続きをしました。
次の土曜日に尿管~膀胱に留置して置いた尿管ステントを抜き取って完了です。
これも痛そうですが、取り出す際の内視鏡にゼリー状の麻酔を塗ってやるので
そこまでは痛くないとの担当医師のお言葉・・・信じてみます(笑)
最後に病室でお世話になったもの(笑)