広島に帰省していました。
ここ何年かは高速バスの利用です。
帰る度に様変わりする町の風景。今年は去年の水害後 初めての帰省だったので気になる場所を見てきました。まさに一年後の風景です。
当時の総頭川の様子です。どこからこれだけのものが流れてきたのか・・・。
2キロほど上流に上ってみました。本来はこんな穏やかな小さな川でした。
あの大雨が山から大量の雨水や土砂、木などを押し流してきたのです。
1年経って川の土砂等は排出したものの側道とかは骨組みがむき出しで当時のままでした。(最小限の補強はしていましたが、かなり危険な状態でした。)
優先順位からまだまだ手付かずの場所は多くあるみたいです。
下流のあたりでは溢れた土砂を含んだ水が押し寄せ、多くの石を残していました。
↓ 右端の石は庭石ではなく、土砂と一緒に庭まで流れてきた石です。
テレビに映っていたうちの近所の風景、同じ位置から写してきました。
1メートルくらいまで来ていたので最深部は1メートル半くらいはあったんだと思います。
今、台風10号が西日本に近づいているようですが、まさに広島の実家の上空を通る感じです。
これからが台風シーズン、被害がないように祈っています。